総務省は3月31日、2003年2月末時点での「インターネット接続サービスの利用者数等の推移」を発表した。
発表によれば、DSLサービスの加入者数は658万9,867人で、1月に比べ46万9,984人の増加となった。FTTHは3万72人増加の26万3,144人、CATVインターネットは3万6,000人増加の202万8,000人。CATVの増加数が鈍化傾向となりつつあり、一方でFTTHの増加数がCATVに迫る勢いを見せている。
なお2002年10月以降、減少傾向にあるダイヤルアップ接続の利用者数だが、2003年2月末では2,063万7,000人で、前月比17万人の減少となっている。
■ URL
インターネット接続サービスの利用者数等の推移
http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030331_3.html
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(青木美英)
2003/03/31 18:03
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