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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| goo、質問文をそのまま入力できる日本語自然文検索サービスを正式提供 | ||||||
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NTTレゾナントは4日、ポータルサイト「goo」で日本語自然文検索サービスの提供を開始した。通常の検索サービスでは、「2008年 オリンピック 開催」などとキーワードを分割して入力する必要があったが、「2008年のオリンピック開催地はどこ？」というように質問文をそのまま入力することで検索できる。 NTTレゾナントとNTTは2004年2月から2005年5月にかけて、gooに開設した実験サイト「gooラボ」で日本語自然文検索サービス「Web Answers」の共同実験を実施していた。Web Answersは、NTT研究所が開発したテキスト解析技術が採用されている。 検索のメカニズムは、「質問タイプ分類技術」と「高速固有表現抽出技術」により構成される。まず質問タイプ分類技術が、検索窓に入力した質問文を解析し、質問のタイプを人名、地名、時間などに分類。質問文からキーワードとなる単語が検索エンジンに入力されると、高速固有表現抽出技術が、検索結果のテキストから回答候補となる固有表現の抽出と評価を行なう。 自然文検索サービスは、gooの「ウェブ検索」画面で検索窓右側の「文章で検索する」という項目をチェックすれば利用できる。これにより、適切な検索キーワードが思い浮かばない場合や、通常のキーワード検索で検索結果が0件の場合でも、適切な検索結果を得られる可能性を高まるとしている。NTTレゾナントによれば、国内ポータルサイトで日本語自然文検索サービスを提供するのは初めてという。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://help.goo.ne.jp/info/n_release/n_05100401.html （増田 覚） 2005/10/04 21:18 |
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