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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT Com、武蔵野大学にHOTSPOTを導入。学生向けにIDを発行

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、公衆無線LANサービス「HOTSPOT」を武蔵野大学向けに提供する。武蔵野大学では4月後半よりモニターを募集し、500名程度に無料でIDを発行する。

 武蔵野大学では、学生のパソコン所有を必須環境にしたいという考えのもと、1998年より大学の指定パソコンを購入する場合は4万円の補助金を給付するという制度を導入していた。今回はこの考えをさらに推し進め、大学構内にHOTSPOTのアクセスポイントを設置、学生のパソコン利用環境をさらに向上させる。

 HOTSPOTのアクセスポイントは、学生ホールや食堂、部室などを中心に6カ所設置。4月下旬より学生モニターを募集する。モニターは初年度であれば構内の無線LANアクセスポイントを無料で利用できるほか、構外でもHOTSPOTのアクセスポイントを利用できる。無料でHOTSPOTを利用できるID数は500で、このうち50IDは講師の利用など法人用のIDとなる。

 武蔵野大学ではモニター結果を踏まえながら、次年度は有料サービスに移行する予定という。なお、武蔵野大学は2003年4月より校名を「武蔵野女子大学」から「武蔵野大学」へ変更している。


関連情報

URL
  HOTSPOT
  http://www.hotspot.ne.jp/
  武蔵野大学
  http://www.musashino-wu.ac.jp/


(甲斐祐樹)
2003/04/04 12:57
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