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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ロジクール、暗い場所での撮影能力を高めた130万画素のWebカメラ2機種

QVX-13(左)とQVX-13N(右)
 ロジクールは、130万画素CMOSイメージセンサーを搭載したUSB接続型のWebカメラ2機種を11月に発売する。発売日は「Qcam Fusion(QVX-13)」が11月18日、「Qcam for Notebooks Pro(QVX-13N)」が11月25日で、ロジクールオンラインストアの価格はQVX-13が8,980円、QVX-13Nが9,980円。

 両製品とも、ロジクールが独自開発したRightLightテクノロジーを採用。同社によれば他のWebカメラと比較して光が弱い時のパフォーマンスに優れており、画像のゆがみが少なく自然な肌色が表現できるという。また、音声面でも独自のRightSoundテクノロジーによりハウリングの元となるエコーを除去、ヘッドセット無しでも快適なビデオチャットが可能だという。

 撮影できる画像サイズは最大1,280×960ピクセル(ソフトウェア処理による)で、動画サイズは最大640×480ピクセル、フレームレートは最大30フレーム/秒。OSはWindows XP/2000に対応し、100万画素以上の画像を表示するにはUSB 2.0ポートが必要になる。付属のソフトウェアで静止画や動画をPCに取り込めるほか、新導入のソフトウェア「VideoEffects」では、ユーザーの画像を3Dキャラクターのアバターに変換し、表情や動きを表現することができる。

 本体サイズと重量は、QVX-13が88×75×120mm(幅×奥行×高)、150gで、QVX-13Nが33×75×120mm、150g。QVX-13は自由に角度を変えられるフレックスクリップを、QVX-13Nは幅5~15mmのフレームに固定できるクリップを採用するほか、QVX-13NにはWebカメラ本体のキャリングケースが付属する。
 
ロジクールでは、今回発表した2機種のヘッドセット同梱モデルも同時に発売する。ロジクールオンラインストアの価格はQVX-13のセットモデル「QVX-13HS」が9,980円、QVX-13Nのセットモデル「QVX-13NHS」が10,800円。


QVX-13は角度を変えられるフレックスクリップを採用 QVX-13NはノートPCや液晶ディスプレイにクリップで固定できる

ヘッドセット同梱モデルのヘッドセット QVX-13N付属のキャリングケース

新導入のソフトウェア「VideoEffects」を使って自分の画像でアバターを作成できる

関連情報

URL
  ニュースリリース(QVX-13)
  http://www.logicool.co.jp/index.cfm/about/pressroom/information/JP/JA,contentid=11142
  ニュースリリース(QVX-13N)
  http://www.logicool.co.jp/index.cfm/about/pressroom/information/JP/JA,contentid=11144

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(甲斐祐樹)
2005/10/28 11:28
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