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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
バッファロー、HD-HTGLシリーズにRAIDメンテナンス機能を追加

HD-HTGLシリーズ
 バッファローは、ギガビット対応のLAN接続型HDD「TeraStation(HD-HTGLシリーズ)」向け新ファームウェアを公開した。同社のWebサイトより無償でダウンロードできる。

 公開されたファームウェアは「Ver.2.01」。新たに「RAIDメンテナンス機能」が追加され、RAID1およびRAID5利用時にHDDの不良セクタを自動修復できる。また、不良セクタ検出時にメールで通知する機能が追加されたほか、RAIDの確認時にSTATUS/FULLランプを点滅させる、RAIDアレイ障害発生時のシャットダウン機能で1分後にシャットダウンを開始する、障害発生によるシャットダウン後の再起動後にデグレードモードで利用できる、といった仕様変更がなされる。

 このほかの機能では、UPSからUPS電源OFF信号を受け15秒間電源復活がない場合にシャットダウンを行なう、windowsのファイルプロパティでアーカイブビットを変更可能とするなどの仕様変更が施されるほか、Web管理画面にRAIDメンテナンス機能、シャットダウン、メール通知設定のHDD状態送信時刻の設定が追加される。

 また、スリープ復帰時刻になっても起動しない、共有フォルダのアクセス制限設定でドメインユーザーを100人程度まとめて設定できない、グループに同じ名前のグループ名が登録できる、といった不具合が修正される。


関連情報

URL
  HD-HTGLシリーズ ファームウェア
  http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/driver/hd/hd-htgl.html

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(大久保有規彦)
2005/11/16 16:18
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