Web Caster AR230向けに公開された新ファームウェアは「Ver. 2.1.3」で、PPPoEを2セッション同時に接続する場合、セッション2が認証に失敗した場合にセッション1も切断されてしまう不具合を修正した。そのほかDMZ機能、ステートフルパケットインスペクションなどに関する不具合が全部で14カ所修正されている。
Web CasterAR220用の新ファームウェアは「Ver. 1.06」で、FTPで10分以上のダウンロードを行なった際に回線が切断されてしまう、同一のIPアドレスを設定した複数の端末をつなぎ変えた場合に通信ができなくなるといった不具合が修正されている。