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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
コレガ、MIMO対応のIEEE 802.11無線LANルータとカードセットモデル

CG-WLBARGM-P。無線LANカード「CG-WLCB108GM」は単体でも発売される

有線LANインターフェイスは側面部に装備
 コレガは、無線LAN技術「MIMO(Multiple Input Multiple Output)」に対応したIEEE 802.11g準拠の無線LANルータとカードセットモデル「CG-WLBARGM-P」を12月16日に発売する。標準価格は22,050円で、無線LANカード「CG-WLCB108GM」も8,400円で単体発売される。

 今回発表された2製品は、コレガとしては初めてとなるMIMO対応製品。米Airgo Networksの「True MIMO」技術を採用し、理論値で最大108Mbpsの通信が可能だとしている。無線LANルータ「CG-WLBARGM」の有線LANスループットは、FTP値で最大94Mbps、Smartbit値が最大99Mbps、PPPoE値が最大92Mbpsを公称する。

 同時2セッションまでのPPPoEマルチセッションをはじめ、UPnP、VPNパススルー、DMZ、IP Unnumberedなどをサポート。また、有線LAN接続のパソコンでは、IPv6ブリッジの利用にも対応する。セキュリティ面ではSPIやDoS攻撃検出機能、64/128bitのWEP、WPA(TKIP/AES)などを備える。

 有線LANインターフェイスは、WAN側に10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを搭載。本体サイズは170×149×28mm(幅×奥行×高)で、重量は680g。

 無線LANカード「CG-WLCB108GM」は、PCカードスロット Type2に対応した製品。セキュリティ面では64/128bitのWEP、WPA(TKIP/AES)などをサポートした。本体サイズは54×123×9mm(幅×奥行×高)で、重量は50g。OSはWindows XP/2000に対応する。

 なお、コレガでは日本以外のアジア地域においてもMIMO製品を発売する予定だという。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://corega.jp/product/news/051212.htm

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(村松健至)
2005/12/12 11:56
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