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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 米Broadcom、IEEE 802.11gに準拠した無線LANビデオ電話チップセット | ||||||
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米Broadcomは米国時間5日、Wi-Fiに対応した無線LANビデオ電話チップセットを発表した。現在製造出荷が開始されており、同社では無線LAN携帯端末やデスクトップ製品向けの利用を想定している。 発表されたビデオ電話チップセットは、モバイルVoIPプロセッサ「BCM1161」、IEEE 802.11gに準拠したシングル無線LANチップ「BCM4318E」、マルチメディアプロセッサ「BCM2702」で構成。また、VoIPやビデオ、Wi-Fiに関するソフトウェアもパッケージ化されている。 H.264およびH.263をサポートし、最大30フレーム/秒の動画再生が行なえる。QCIFやCIFの解像度表示が可能で、PAL/NTSC出力に対応した統合ディスプレイコントローラを備える。無線LAN面では、WMMやWPA/WPA2に加え、Broadcomの無線LAN設定システム「SecureEasySetup」および無線LAN通信距離延長技術「BroadRange」に対応する。 なお、同チップセットは製造出荷が行なわれているとともに、早期導入パートナー企業向けにリファレンスデザインとソフトウェアプラットフォームが提供されている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（英文） http://ja.broadcom.com/press/release.php?id=800846 ■ 関連記事 ・ 米Broadcom、VoIPと無線LANチップを統合した無線IP電話ソリューション （村松健至） 2006/01/10 12:00 |
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