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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| ソニー、エニーミュージックやDLNA対応の「ネットジューク NAS-D5HD」 | ||||||||
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NAS-D5HDは、ソニーが2005年10月に発表した「ネットジューク NAS-M7HD」と比較して、MDスロットとメモリースティックスロットを省略した製品。それ以外の仕様はほぼ同一で、エニーミュージックで購入した楽曲や音楽CD、ラジオ、アナログ入力した楽曲や音声データを保存できる40GBのHDDを搭載する。HDDにはGracenote CDDBの楽曲情報約35万アルバム分が保存されており、音楽CDからHDDへの録音時には楽曲情報を自動で登録する。また、新譜などについてもネットワーク経由で楽曲情報の取得が可能だという。 本体前面にはUSB 2.0端子を装備。ウォークマンA/EシリーズやMP3対応のポータブルオーディオプレーヤーをUSB 2.0ポートに接続することで、パソコンを介さずに楽曲転送が可能で、ウォークマンAシリーズでは最大50倍速で転送が行なえる。また、LANもしくはUSBマスストレージ経由でパソコンに保存したMP3ファイルの取り込みにも対応する。 ネットワーク面では、ネットワークメディア機能を備え、DLNA対応ソフトウェアをインストールしたパソコンに保存したMP3ファイルを、ネットワークを介してNAS-D5HD上で再生できる。 HDDへの録音可能なファイル形式はリニアPCM、ATRAC（48/64/66/105/132/256kbps）、MP3（96/128/160/192/256kbps）。パソコンからの取り込み可能なMP3ファイルのビットレートは、32～320bpsとなっている。なお、CDからHDDへの録音速度は最大約8倍速。 液晶モニターは4.3型フルカラータイプで、製品単体でエニーミュージック楽曲の購入や本体操作が可能。JPEGおよびGIF形式の画像も表示できる。加えて、映像出力端子に接続した外部ディスプレイへの同時表示も可能となっている。 アンプ部には、32ビットオーディオDSP、24ビットDAコンバータ、専用安定化電源などを採用。スピーカー部には、ツインマグネット搭載のウーファーとダイナミックディフューザーを備えるバランスドームツイーターを装備した。このほか、録音タイマーを10通り、再生タイマーを3通り登録できるプログラム機能を用意する。 本体インターフェイスは、10BASE-T/100BASE-TX×1、USB 2.0ポート×1、映像出力×1、音声出力×1、音声入力×1、ヘッドフォン端子×1をそれぞれ搭載。本体サイズは155×278.3×246mm（幅×奥行×高）で、重量は約4.6kg。スピーカーは1台あたり140×190×246mmで、約2.3kg。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200603/06-0301/ ■ 関連記事 ・ ソニー、液晶モニターとMDスロットを装備した「ネットジューク」新機種 （村松健至） 2006/03/01 14:51 |
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