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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ロジテック、ギガビットに対応したLAN接続型HDDの新モデル「LHD-LANGE」

LHD-LANGEシリーズ
 ロジテックは、ギガビットイーサネットに対応したLAN接続HDD「LHD-LANGEシリーズ」を6月上旬に発売する。標準価格は250GBモデル「LHD-LAN250GE」が37,485円、300GBモデル「LHD-LAN300GE」が43,050円。

 LHD-LANGEシリーズは、2005年8月に発表した「LHD-LANGシリーズ」から本体筐体色の変更や低価格化を図った製品で、それ以外の本体仕様はほぼ同一。ネットワークインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1ポートを搭載し、Jumbo Frameは最大4,074バイトまで拡張できる。CPUはモトローラ製の「MPC8241 266MHz」で、メモリは64MB、HDDは流体軸受け仕様で回転数は7,200rpm。本体はファンレス設計で、HDDスリープ機能もサポートする。

 WindowsとMacintoshの双方でファイル共有が可能で、対応OSはWindows XP SP1以降/Me/2000 SP1以降/NT 4.0 SP6以降/98SE/98、およびMac OS X 10.0.4~10.4.5、Mac OS 9.0.4~9.2.2。Macintosh環境においても、ファイル名やフォルダ名に全角文字(最大84文字)を使用できる。

 本体機能面では所定フォルダに保存された画像データをInternet Explorer上でサムネイル表示やスライドショー表示などが可能な「フォトステーション機能」を用意。加えて、簡易Webサーバー機能やジャーナリングファイルシステム、FTP転送機能などを備える。

 USB 2.0ポートは、本体前面に1ポート、背面に2ポートを搭載。FAT形式のUSBマスストレージ対応機器を接続した場合には自動で共有が可能。プリントサーバー機能も搭載し、USB接続型プリンタの共有にも対応する。USB接続型HDDは最大3台まで接続が可能で、本体データのバックアップも行なえる。また、本体前面に用意したCOPYボタンを押すことで、USBフラッシュメモリなどのデータをコピーできる「USBワンタッチコピー」機能も利用できる。

 このほか、障害やイベント発生時にメールを送信する機能やNTPサーバーと連動した時刻調整機能などを用意する。どちらも本体サイズは60×213×181mm(幅×奥行×高)で、重量は1.4kg。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.logitec.co.jp/press/2006/0510_02.html

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(村松健至)
2006/05/10 12:55
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