プラネックスコミュニケーションズは、ギガビットイーサネットに対応したスイッチングハブ「FXG-05TX」「FXG-16TX」「FX-2008TE」と、PCIバスに対応するLANボード「GN-1100TC」を6月に発売する。価格はいずれもオープンプライスだが、参考価格として「FXG-05TX」は11,000円、「FXG-16TX」は59,800円、「FX-2008TE」は10,800円、「GN-1100TC」は3,480円とされている。
「FXG-05TX」は5ポート、「FXG-16TX」は16ポートすべてが1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応したスイッチングハブ。「FX-2008TE」は10ポートのスイッチングハブだが、2ポートのみ1000BASE-Tに対応することで価格を抑えた。いずれの機種もすべてのポートがクロスとストレートを自動判別するAUTO MDI/MDI-Xを採用し、配線をミスを防いでいる。
また、PCIバスに対応したLANボード「GN-1100TC」は、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tを自動判別し、いずれのネットワークにも接続できる。LANチップはBroadcomのAltima AC1002KPBを採用した。
「GN-1100TC」に対応するパソコンはPCIバス(Rev.2.2)を搭載したPC/AT互換機で、対応するOSはWindows XP/2000/Me/98/NT 4.0。サポート対象外となるがRedhat Linuxでも動作を確認しているという。
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FXG-05TX
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FXG-16TX
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FX-2008TE
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GN-1100TC
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■ URL
プラネックスコミュニケーションズ
http://www.planex.co.jp/
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(正田拓也)
2003/05/30 20:53
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