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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| ソニー、無線LAN経由でPCに保存した音楽が聴ける「Wi-Fi Audio」 | ||||||||
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VGF-WA1は、IEEE 802.11b/gの無線LAN経由でPCに保存された音楽ファイルを再生できるオーディオ。対応するサーバーソフトはVAIO MediaまたはWindows Media Connectのほか、DLNAガイドラインに準拠しておりDLNA対応機器との接続も可能。プレーヤーソフトはSonicStage CP、iTunes、Windows Media Playerなどと連携可能で、CDからPCにリッピングした音楽ファイルの再生に対応する。 また、本体に128MBのフラッシュメモリを内蔵し、PCから音楽ファイルをダウンロードすることで、単体での視聴も可能。ダウンロードは、楽曲再生中にDOWNLOADボタンを押下するのみで行なえる。再生可能なファイル形式はMP3/WMA/AAC/ATRAC3/ATRAC3plus/WAVE/リニアPCIで、ダウンロード配信された音楽ファイルやWMAを除くDRMが付加されたファイルは再生できない。このほか、インターネットラジオ「Live365.com」に対応する。 無線LAN通信は、既存の無線LANアクセスポイントを利用するほか、付属のUSB接続型無線LANアクセスポイント「ワイヤレスアダプタ」を使用することで無線LAN環境がない場合でも無線LAN通信が可能だ。なお、ワイヤレスアダプタ使用時は、IEEE 802.11b/gをベースとしたソニー独自の無線方式を利用する。また、無線LAN設定では、ワイヤレスアダプタをPCのUSB端子に接続するのみで、ドライバとソフトウェアがインストールされる「オートコネクト機能」が利用できる。セキュリティ機能では、64/128bitのWEP、WPA-PSK（TKIP）、WPA2-PSK（AES）などをサポートする。 再生機能では、無線LAN機能のみ通電し再生までの時間を短縮する「クイック再生」、最後に再生した曲の情報を保存する「レジューム機能」、最後に接続したPCと自動で再接続する「自動接続機能」などを搭載。タイマー機能では、無線LAN/インターネットラジオ/内蔵メモリからタイマー再生する音源を選択できる機能、2種類のタイマーを利用できるオンタイマー、PCとの無線LAN接続が行ない場合にアラーム音を再生する機能、スリープタイマーなどが利用できる。 本体にリチャージブルバッテリを内蔵し、満充電時で約4時間利用可能。本体操作パネルには液晶モニターとタッチパネルを採用し、赤外線センサーが人を感知するとバックライトが点灯する。 音響面では、スピーカーに高磁力ネオジウムマグネットを採用した8cmフルレンジユニット×2を搭載し、スピーカーのエンクロージャーを本体外装から独立させる「インナーボックス式2重構造」を採用。アンプには、8w＋8w（バッテリー駆動時は4w＋4w）のΔΣ型デジタルアンプを採用し、24bit高精度デジタル信号処理やスピーカーの低域拡張を施している。DSPは、曲ごとの音量レベルの差を自動調整する「ダイナミックノーマライザ」や、音声の重低音を強調する「ダイナミックバスブースト」、6バンドごとに7段階の設定が可能なほか、3種類のプリセットモードが登録されている「6バンドイコライザ」といった機能を搭載する。 本体サイズは380×116×135mm（幅×奥行×高）で、重量は約2.5kg。本体色はホワイトとブラックを用意する。インターフェイスは、本体上部にヘッドフォン出力を、本体背面にAUX入力、光デジタル出力、アナログ出力、設定用のUSBポートを装備。リモコン、ワイヤレスアダプタ、設定用CD-ROM「おまかせ設定CD-ROM」などが付属する。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200701/07-0116B/ ■ 関連記事 ・ 【2007 International CES】 ソニー、BRAVIAのネット動画対応アダプタやワイヤレスオーディオなど （大久保有規彦） 2007/01/16 12:00 |
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