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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT東日本、Windows Vistaにおけるフレッツサービスの対応状況を公開

 NTT東日本は30日、同社提供のフレッツサービスなどにおけるWindows Vistaへの対応状況を発表した。NTT西日本でも、同様の発表を1月24日付けで行なっている。

 「Bフレッツ」および「フレッツ・ADSL」、「フレッツ・スポット」で提供されている「フレッツ接続ツール」は、現時点でWindows Vistaでの利用は対応しない。同社では順次対応を予定しているという。なお、Windows Vistaに搭載されたPPPoE機能、Bフレッツとフレッツ・ADSLではブロードバンドルータを介したインターネット接続は行なえる。また、「フレッツ・ISDN」をWindows Vistaで利用する場合の設定方法も紹介されている。

 0AB~J番号形式のIP電話サービス「ひかり電話」は、設定用CD-ROM「まるごと設定ツール」がWindows Vistaに対応していない。このため、取扱説明書記載の手順で設定する必要がある。

 セキュリティサービス「フレッツ・セーフティ」では、対応する機器ごとに異なる。「Web Caster X400V」と「Web Caster X310」はインターネット接続は可能で、Webブラウザによる設定などで一部制限がある。いずれもRTM版で動作確認が行なわれたもので、動作を確認したファームウェアバージョンはX400Vが「03.00.0001」、X310は「1.2.0000」。なお、「Web Caster GateLock X300」は現在調査中。

 このほか、「フレッツ・スクウェア」および「フレッツ・オンデマンド」に関しては、一部のコンテンツが利用できない場合があるという。


関連情報

URL
  フレッツサービス等のWindows Vistaでの利用方法について
  http://flets.com/customer/ci_vista.html
  Impress Watch Windows Vista特集サイト
  http://www.watch.impress.co.jp/headline/vista/

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(村松健至)
2007/01/31 11:52
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