ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、FTTHサービス「ひかりone」に対応したマンション向けプラン「ひかりone マンション」の提供を3月1日より開始する。月額料金は3,570円から。
「ひかりone マンション」は、KDDIと東京電力による集合住宅向けFTTHサービス「ひかりoneマンション」を利用したマンション向けのプラン。なお、戸建ておよび集合住宅の3階以下が対象の「ひかりoneホーム」を利用した「ひかりone ホーム プラン」の提供は2006年10月より開始している。
プランのタイプでは、VDSL方式で8件以上の契約が見込まれる「マンションV8プラン」と16件以上の契約が見込まれる「マンションV16プラン」、LAN方式で8件以上の契約が見込まれる「マンションE8プラン」と16件以上の契約が見込まれる「マンションE16プラン」、UR都市機構のマンションに対応する「マンションDXプラン」を用意する。また、オプションとして0AB~J番号対応のIP電話サービス「ひかりone 電話サービス」と、多チャンネル放送サービス「ひかりone TVサービス」を用意する。
料金は、初期費用では登録料が3,150円、工事費がマンションVプランで17,850円、マンションEプランで15,750円、マンションDXプランで12,600円。月額料金は、マンションV8/E8プランが3,885円で、このほかのプランは3,570円。このほか、ひかりone 電話サービスが月額525円、ひかりone TVサービスが月額2,520円となる。
また、4月30日までに加入したユーザーを対象に、初期費用を無料とするほか、月額料金を最大12カ月間割り引くなどの特典を用意するキャンペーンを実施する。
■ URL
ニュースリリース
http://www.dti.co.jp/release/070227.html
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(大久保有規彦)
2007/02/27 12:17
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