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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTTドコモ、無線LANと定額制PHSデータ通信「@FreeD」に対応した端末

 NTTドコモは、PHSデータ通信サービス「@FreeD」および無線LANに対応したカード型PHS「P-in Free 2PWL」を7月4日より発売する。オープンプライスで、店頭販売価格は1万円半ば程度となる見込み。

 P-in Free 2PWLは、コンパクトフラッシュ(CF) タイプ2型のデータ通信端末。回線交換による64kbpsの定額制データ通信サービス「@FreeD」のほか、NTTドコモの提供するPHSデータ通信サービスすべてに対応する。

 無線LANはIEEE 802.11bに準拠、最大11Mbpsの速度で通信できる。Wi-Fi認定も取得しており、セキュリティ面では64/128bitのWEPをサポート。なお、NTTドコモはIEEE 802.11b準拠の公衆無線LANサービス「Mzone」を運営しているが、PHSデータ通信サービスとMzoneのセット料金などは現在のところ予定していないという。

 本体には切り替えスイッチを搭載、無線LANのシングルモード、PHSのシングルモード、無線LANとPHSのデュアルモードと3段階の切り替えが可能。デュアルモード利用時はユーティリティを利用することで、PHSと無線LANどちらかを優先して自動的に接続することもできる。

 本体サイズは約42.8×56×7.5mm(幅×奥行×高)、重量は約19g。OSはWindows XP/Me/2000/98、Windows CE 2.0以上に対応する。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/03/whatnew0624b.html
  関連記事:ドコモ、定額制PHSデータ通信サービス「@FreeD」 [ケータイWatch]
  http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/13075.html

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(甲斐祐樹)
2003/06/24 16:16
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