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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| Yahoo!きっず、ポケモン登場のコミュニティ「Yahoo!きっずポケモン」 | ||||||||||||||||||||||||
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Yahoo!きっずポケモンは、「ポケモン」を利用したコミュニティサービス。2006年にYahoo! JAPANおよびポケモンの10周年を記念して開催された特集「ポケモン大特集」にて、期間限定で公開されていたサービス「ポケモンガーデン」の機能を引き継いで提供するサービスとなる。 ポケモンガーデンでは、アバターを利用してユーザー同士でコミュニケーションを図ることが可能で、プロフィールの公開や他ユーザーのお気に入り登録、定型文を利用したチャット機能が利用できる。このほか、最大11人のユーザーが参加してポケモンの歴史をめぐることができる「ポケモンツアー」や、最大30人まで同時参加できるじゃんけんの要素を取り入れた対戦ゲーム「バトルフロア」といったコーナーも用意する。また、ゲームを初めとしたサービスを利用するごとにポイントを付与し、ユーザーはポイントを利用してYahoo!きっずポケモン内でアイテムを購入する事ができる。
Yahoo!きっずポケモンは、子供向けサービスとしては初めてYahoo! JAPAN IDに対応。18歳未満のユーザーの場合は、Yahoo!きっずポケモンから親の監視の下でYahoo! JAPAN IDを取得することを推奨しており、Yahoo!きっずポケモンで取得した子供向けのYahoo! JAPAN IDにはアクセス制限が設けられ、Yahoo!きっずポケモン以外のコンテンツが利用できない。また、登録した子供が18歳になると、自動的に通常のYahoo! JAPAN IDに切り替えられるという。成人ユーザーが通常のYahoo! JAPAN IDを利用してYahoo!きっずポケモンに参加することもできる。なお、子供向けYahoo! JAPAN IDでは、Yahoo!メッセンジャーが利用可能となっているが、2007年秋からはアクセス制限対象とする予定。現状では、Webフィルタリングサービス「Yahoo!あんしんねっと」を利用することでアクセス制限を設けられる。 このほか、Yahoo!きっずポケモン内では他ユーザーのYahoo! JAPAN IDが表示されないため、第三者からの悪質な接触を受けるリスクが軽減できるほか、迷惑行為を行なうユーザーをブロックする機能も用意。チャット機能では、定型文のみを利用可能とすることで、誹謗中傷や個人情報の漏洩も防ぐことができるとしている。 Yahoo!きっずポケモンの提供開始にあたって、ヤフー取締役最高執行責任者の喜多埜祐明氏は「お子様でも安心して楽しめるコミュニティサービスとして作ったサービスだが、我々の目指すところは高齢者社会も見据えた、子供も大人も高齢者も安心して利用できるサービスを提供したい」と今後の方針を語っている。
■ ＵＲＬ Yahoo!きっず http://kids.yahoo.co.jp/ ■ 関連記事 ・ Yahoo!プレミアム／BB会員向けにWebフィルタリングサービスを無償提供 （大久保有規彦） 2007/08/10 18:33 |
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