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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| イー・モバイル、Windows Mobile 6搭載の「EM・ONE α」 | ||||||||
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「EM・ONE α」は、すでに発売されている「EM・ONE」と比較して、OSがWindows Mobile 5からWindows Mobile 6 Classic Editionに変更された点が最大の特徴。Windows Mobile 6の搭載により「Windows Live for Windows Mobile」が標準で実装されたほか、リモートデスクトップ、OutlookメールのHTMLメール対応、最新のOffice2007ファイルにも対応した「Office Mobile」、miniSDへの暗号化保存といった機能強化が図られた。 OS変更以外にも新たに名刺リーダー機能を搭載したほか、ワンセグ機能も地域局がプリセットで設定。メールソフト「SHメール」はSSLに対応し、Gmailが利用可能になったほか、バックアップソフト「SpriteBackup」などの機能拡充が図られている。 これ以外の仕様は「EM・ONE」と同等で、本体スペックや本体カラーも共通。EM・ONEは販売を終了し、今後はEM・ONE αに切り替えていく。なお、既存のEM・ONEユーザーには有償での「Windows Mobile 6」アップグレードサービスを予定。アップグレードの詳細は10月上旬に発表する。 CPUはMarvell PXA270 520MHz、グラフィックアクセラレータはNVIDIA GoForce 5500で、本体メモリはフラッシュメモリが512MB（ユーザー領域約360MB）、ワークエリアのSDRAMが128MB。液晶は65,536色表示が可能なタッチパネル型の4.1型ワイドVGA液晶で、2方向にスライドするQWERTYキーボード、スクロールホイール、ポインティングデバイスを搭載する。 下り最大3.6Mbps、上り最大384kbpsのデータ通信に対応するほか、IEEE 802.11b/gの無線LAN機能、Bluetooth 1.2も対応。ワンセグ機能、有効画素数131万画素のCMOSカメラ、microSDカードスロット、miniUSB端子、RGB出力端子も搭載する。 ブラウザはInternet Explorer Mobile、Opera Mobile 8.65の2種類で、メールもOutlookメール、SHメールの2種類。Office MobileやWindows Media Player 10 Mobile、Picsel PDF Viewer、電子辞書「DicLand」なども標準で搭載する。本体サイズは140×70×18.9mm（幅×奥行×高）、重量は約250g。 料金はEM・ONEと同額で、データプラン（ベーシック）は端末価格含む初期費用が95,000円、月額料金が年とく割適用時で4,980円（非適用時は5,980円）。「データプラン（いちねん）」は初期費用が71,000円、月額料金が5,980円で、「データプラン（にねん）」が39,800円。2段階定額の「ライトデータプラン」の場合、初期費用は同額で月額料金が3,480～6,480円（年とく割適用時は2,480～5,480円）になる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=488 ■ 関連記事 ・ イー・モバイル、HSDPAでワンセグ搭載のシャープ製端末「EM・ONE」 （甲斐祐樹） 2007/09/20 17:32 |
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