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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東、Web Caster V120でツール利用時に050IP電話設定が完了しない事象 | ||||||||
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Web Caster V120は、ISP各社が提供する050番号を使用したIP電話サービスに対応したルータ。2007年8月にレンタル提供を、9月に店頭販売を開始。また、無線LANカードをセットにした「Web Caster V120 ワイヤレスセット」もリリースしている。 今回明らかになったのは、Web Caster V120における050IP電話サービスの設定を、ユーザーまたは工事担当者が「フレッツ超カンタン設定CD-ROM」で行なった場合、同設定が正常に完了しない場合があるというもの。@nifty/BIGLOBE/OCN/So-netの光 with フレッツプランの050IP電話サービスを利用している場合に、発生するとしている。 NTT東日本によれば、ツールの不具合によって050IP電話サービスの設定が正常に完了していない場合でも、設定終了時の確認画面に正常完了した旨の表示が行なわれるという。なお、それ以外の設定項目は表示通りに設定が終了することを確認したとしている。 このため、050IP電話サービスのみを利用している場合、電話の発着信が行なえない。また、ひかり電話やアナログ回線などの他の電話サービスを併用時には、他の電話サービスを経由した通話となり050IP電話サービスの料金が適用されない。加えて、050番号への着信も受けられないという。 対象ユーザー数は、11月21日現在で最大約2,000件。NTT東日本では、可能性のあるユーザーに対してダイレクトメールなどを通じて個別通知を実施。設定状況の確認を依頼するとともに、正常に設定されていない場合には設定サポートなどの対応も行なっていく。 今後、Web Caster V120を利用するユーザーへの対応策としては、12月初旬から不具合修正を行なった「フレッツ超カンタン設定CD-ROM」最新版をBフレッツ開通の案内に同封。また、11月22日から新バージョン出荷までの期間に関しては、050番号設定時の注意喚起を促す文書を製品に同梱する。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.ntt-east.co.jp/release/0711/071122b.html ■ 関連記事 ・ NTT東、Windows Vistaに対応したIP電話対応ルータ「Web Caster V120」 （村松健至） 2007/11/22 15:22 |
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