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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| goo、検索の収益を環境保護団体に寄付する「緑のgoo版 Firefox」 | ||||||||||||||||||||
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緑のgoo版 Firefoxは、Mozilla Japanとの協力によって公開されるWebブラウザで、「Firefox 2」をベースにNTTレゾナントが運営する環境保護企画「緑のgoo」と連携を搭載したWebブラウザとなる。 緑のgooは、ユーザーのWeb検索の利用によって発生する収入の15％相当を環境保護団体に寄付する企画で、検索回数に応じて画面上の「gooの木」が成長することで環境への貢献度を視覚的に確認できる。NTTレゾナントによれば、8月に公開して以来gooの木は2万本以上に増えたほか、緑のgooのブログパーツも2,300ブログ以上に掲載されているという。また、収益の一部となる45万円をNGO団体の「FoEジャパン」に寄付したという。 緑のgoo版 Firefoxの独自機能は、ブラウザのホームページがデフォルトで緑のgooに設定されているほか、ウィンドウの背景には環境保護を意識した画像を表示して、日頃利用するブラウザで環境保護を意識できる仕組みになっている。このほか、ナビゲーションバーの検索ボックスがデフォルトで緑のgooに設定されており、検索ボックスから緑のgooでの検索が可能。また、gooの木をアイコン表示しマウスオーバーで木の本数も確認できる。 緑のgoo版 Firefoxは、緑のgooからダウンロード可能で日本語版と英語版を用意する。また、従来からFirefoxを利用しているユーザー向けに、緑のgoo版 Firefoxと同等となるアドオンの配布も行なう。
緑のgoo版 Firefoxの公開にあたって、NTTレゾナントポータル事業本部メディア事業部長の浅田安茂氏は「Mozilla Japanと共に少しでも環境保護に貢献できればと思う。ユーザーと共に社会に貢献できるのではいかと期待している」と期待を述べた。 また、Mozilla Japan代表理事の瀧田佐登子氏は「Webが標準から違った方向へ向かっている中で、標準を取り戻そうとして作られたのがFirefoxであり、今回の自然環境を取り戻そうとする取り組みは近いものがあると思い協力させていただくことになった。ユーザーと一緒に環境問題に取り組めることを望んでいます」とコメントした。なお、瀧田氏によれば現在のFirefoxのアクティブユーザー数は1億2,500万人、Firefoxのダウンロード数は4億件だという。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://help.goo.ne.jp/info/detail/1058/ ■ 関連記事 ・ goo ホームのサンゴ礁保全企画をアントニオ猪木や田中律子らがアピール ・ 「2007 Get Firefox ビデオアワード」、応募作品公開と一般投票を開始 （大久保有規彦） 2007/12/11 16:23 |
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