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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
アップル、Leopardの「Time Machine」に対応した11nやギガLAN搭載のNAS

Time Capsule

背面
 アップルは、IEEE 802.11n ドラフト2.0準拠の無線LAN機能を搭載したNAS「Time Capsule」を2月に発売する。価格は500GBモデルが35,800円、1TBモデルが59,800円。

 Time Capsuleは、IEEE 802.11n ドラフト2.0およびIEEE 802.11a/b/gに準拠したLAN接続型NAS。Mac OS 10.5(Leopard)で搭載された自動バックアップ機能「Time Machine」に対応しており、Mac OS 10.5を搭載したMacのデータを自動でバックアップ。複数のMacからもTime Machineを利用できる。

 バックアップ以外にも無線LANルータとして利用できるほか、NASとしても利用可能。OSはMac OS 10.4(Tiger)以降に加えてWindows Vista/XPにも対応する。また、プリンタやUSB接続型HDDのネットワーク共有機能も搭載する。

 有線LANインターフェイスも搭載し、WAN側が10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1ポート、LAN側が10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×3ポート。プリンタやHDD接続用のUSBポート×1も搭載する。

 本体サイズは197×197×36.3mm(幅×奥行×高)、重量は1.587kg。セキュリティ面では64/128bitのWEP、WPA/WPA2、IEEE 802.1Xなどをサポートする。IEEE 802.11aはW52/W53をサポートし、屋外でも利用できるW56は非対応。


関連情報

URL
  Time Capsule
  http://www.apple.com/jp/timecapsule/


(甲斐祐樹)
2008/01/16 06:32
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