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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
Second Lifeに「妖怪神社」が登場。AKB48のバレンタインデー企画も実施

(左から)発表会に登場したAKB48の秋元才加と大堀恵
 博報堂DYグループ i-ビジネスセンター 3Dインターネットラボは、バーチャルコミュニティ「Second Life」にて妖怪のペットを購入できるスペース「妖怪神社」を2月14日0時に開設。あわせて、アイドルユニット「AKB48」とのバレンタインデー企画を実施する。

 今回開設する「妖怪神社」は、博報堂がSecond Life内に所有するSIM「WITH」に設置されるスペース。神社をモチーフとしており、境内の様々な箇所に妖怪が登場する。また、スペース内の「お社」にて妖怪型ペットが購入可能で、購入後は自身のアバターの背後に装着できる。ペットを装着した状態で、自動プログラムを利用したペットとのチャットができるほか、ペットには自動的に他のペットを認識できる機能を搭載しており、ペットを装備したアバター同士が接近するとペット同士が自動的に会話を始める。

 このほか、ユーザー同士でペットの交換も可能で、ペットを通じてユーザーらのコミュニケーションの起点になる機能だとしている。ペットは「ろくろ首」「一つ目小僧」「からかさ」「ゆきおんな」「お岩さん」と、日本の伝統的な妖怪5種類を用意し、購入時にいずれかをランダムで入手できる。料金は、1回につき10リンデンドル(約5円)。

 また、2月14日0時から24日24時まで、AKB48によるオリジナル妖怪ペット「チョコレート妖怪」を無料で配布するイベントを実施する。チョコレート妖怪は、“チョコレートをもらったことがない人たちの怨みの念”によってできた妖怪とのことだが、詳細はイベント開始まで秘密とのこと。チョコレート妖怪でも、自動チャットや交換が可能だ。


「妖怪神社」の入り口。手前のSIMは、(左から)秋元才加と大堀恵のアバター 境内には鳥居や厠といったものが設定されており、各所に妖怪や肝試しのような効果がある 妖怪ペットの購入ができる「お社」。秋元才加のアバターには一つ目小僧が、大堀恵のアバターには雪女がいる

 博報堂は、「妖怪神社」開設の発表会をAKB48のライブ会場である東京都秋葉原の「AKB48劇場」にて実施。発表会には、AKB48の秋元才加と大堀恵が出席した。

 秋元才加と大堀恵は、まずSecond Life内にてSIMとして登場し、「妖怪神社」を体験。続いて、本人たがステージに登場した。2人ともSecond Lifeの利用経験があり、秋元才加は「時間があったときに利用していて、所属事務所のSIMに行って情報を見たり、いろいろな人と交流をしています」とコメント。また、大堀恵は「去年の夏頃から月に2~3回利用していて、ステージに来てくれたファンの方々と交流しています」とSecond Lifeの利用方法をコメントした。


バレンタインデーのチョコレートは、メンバーやスタッフにあげたいという秋元才加。男性は「本命のひとがいない」とのこと 「好きな男性がいて、3年間チョコレートを作ったものの、渡すことができなかった」というバレンタインの思い出を告白した大堀恵

AKB48のメンバーには、妖怪が大好きなメンバーがいるとか。大堀恵も「ベッドのそばに妖怪大図鑑を置いていて、眠れないときによく読む」とのこと

関連情報

URL
  博報堂
  http://www.hakuhodo.co.jp/
  妖怪神社(Second Life、2月14日0時~)
  http://slurl.com/secondlife/WITH03/7/150/37

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(大久保有規彦)
2008/02/12 16:18
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