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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ソニー、アプリキャストやアクトビラ対応の新「BRAVIA」11機種

「BRAVIA」F1シリーズの46V型「KDL-46F1」(別売りの壁よせスタンド使用)
 ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」の新モデル4シリーズ11機種を3月20日より順次発売する。いずれもオープンプライスで、46V型の「KDL-46F1」が400,000円前後、16V型の「KDL-16M1」が90,000円前後の見込み。

 今回発売する新モデルは、「F1シリーズ」「V1シリーズ」「J1シリーズ」「M1シリーズ」の4シリーズ。F1シリーズでは46V/40V/32V型の3機種、V1シリーズでは52V/46V/40V型の3機種、J1シリーズでは32V/26V/20V型の3機種、M1シリーズでは20V/16V型の2機種を用意する。

 全機種とも、地上デジタル/地上アナログ/BSデジタル/110度CSデジタルチューナーを1基ずつ搭載。また、F1シリーズの46V/40V型とV1シリーズ全機種ではフルHDパネルを搭載し、32V型以上の機種には2.4GHz帯の無線通信を使用したリモコン「おき楽リモコン」が付属する。

 いずれの機種も10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを装備し、DLNA対応機器のコンテンツを再生できる「ソニールームリンク」や、ブラビア向けコンテンツを閲覧できる「アプリキャスト」、テレビ向けポータルサイト「アクトビラ」に対応。アクトビラでは、動画配信サービス「アクトビラ ビデオ」にも対応する。また、HDMI接続した機器との連係が可能な「ブラビアリンク」を搭載し、HDMI接続したHDDレコーダへの録画や、ホームシアターシステムの操作などがブラビアのリモコンから行なえる。


KDL-46F1(シルバー) V1シリーズの52V型「KDL-52V1」

J1シリーズの32V型「KDL-32J1」(レッド) M1シリーズの20V型「KDL-20M1」

 画質向上機能では、フルHDパネル搭載機種とF1シリーズの32V型「KDL-32F1」に毎秒120コマで映像を映し出す機能「モーションフロー」を搭載。また、全機種に高画質回路「ブラビアエンジン2」を搭載し、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントのサポートにより開発した映画向けの画質モード「シネマ」、毎秒24コマで撮影されているフィルム映画を忠実に再現する「24p True Cinema」、ソニーのデジタル一眼レフカメラ「α」などと連携し最適化された静止画表示機能「静止画専用フォト画質モード」「ブラビアプレミアムフォト」などの機能が利用できる。

 製品外観は、F1シリーズでは見る角度によって表情が変わる新光沢塗装「サファイアブラック」と押し出しアルミ採用の「シルバー」の2種類を用意。工事不要で壁掛け使用時と同様に壁面に設置できる「壁よせスタンド(SU-FL71M)」も別売りで用意する。また、J1シリーズはブラック/ホワイト/レッド/ブラウンの4色を、M1シリーズはシルバー/ブラック/ピンク/ブルー/オレンジ/グリーンの6色を用意。このほか、M1シリーズではベゼル部分とループ部分の色をユーザーが選択できる「スペシャルカラーエディション」も用意し、「e-Sony Shop」または「ソニースタイル」で販売する。

 インターフェイスは、全機種ともHDMI入力×2、コンポーネント入力×2、ビデオ入力×3、RGB入力、音声入力、USB、デジタル放送/ビデオ出力、光デジタル音声出力、音声出力、AVマウス出力、ヘッドホン出力、電話回線入力、10BASE-T/100BASE-TXを装備。加えて、F1シリーズはHDMI入力×3となるほかUSB×1も装備する。スタンドを含めた本体サイズと重量は、KDL-46F1が107.9×30.7×73.4cm(幅×奥行×高)で26.5kg、KDL-16M1が43.0×17.0×34.1cm(幅×奥行×高)で5.3kg。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200802/08-0221/

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(大久保有規彦)
2008/02/21 14:47
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