NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は12日、東海道新幹線 N700系の車内および17駅の待合室から公衆無線LANサービス「HOTSPOT」を利用できる新プラン「ホットスポット・エクスプレス」を開始した。月額料金は819円。
HOTSPOTは、JR東海が3月14日に開始するN700系の車内インターネット接続サービスと、東海道新幹線が停車する全17駅の駅待合室などでの無線LAN接続に対応。NTT Comでは、これらエリアを「エクスプレスエリア」と称して、サービス展開を進める。
「ホットスポット・エクスプレス」は、エクスプレスエリアでHOTSPOTを利用できる新プラン。初期費用が1575円、月額料金は819円。また、1日315円の追加料金を支払えば、HOSPOTの通常サービスエリアも利用できる。
このほか、3月31日までキャンペーンを実施。「ホットスポット・エクスプレス」を申し込んだユーザーが対象で、初期費用を無料にするとともに、9月30日まで月額390円でサービスを提供する。
■ URL
ニュースリリース
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20090312.html
■ 関連記事
・ ウィルコムの無線LAN、3月14日より東海道新幹線でも利用可能に
・ 東海道新幹線のネット接続サービス、来年3月のダイヤ改正で開始
【Impress Watch モバイルブロードバンド特集はこちら】
(村松健至)
2009/03/12 15:31
|