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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
無線LAN倶楽部、月額300円から利用可能な従量制プランを追加

 NTTブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)が運営する公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」は、12月1日午前0時より従量制プラン「無線LAN倶楽部・ライト」の提供を開始する。利用料金は月額300円から。

 無線LAN倶楽部は、IEEE 802.11bに準拠した公衆無線LANサービス。サービスエリアは京王電鉄や京浜急行などの鉄道沿線となるほか、NTTドコモの公衆無線LANサービス「Mzone」との相互ローミングなども実施している。

 12月1日午前0時より提供が開始される「無線LAN倶楽部・ライト」は、月額300円の従量制プラン。月額料金には1回分の接続料金が含まれ、2回目以降は接続ごと1回300円の料金が課金される。また、サービス利用可能時間はログインから24時間に限られる。

 本プランで利用可能な無線LAN倶楽部のサービスは、定額プラン「無線LAN倶楽部・スタンダード」(契約料1,500円、月額1,500円)と同等で、インターネットインターネット接続サービスや、PDA向けにデジタルコンテンツを提供する「コンテンツシンクロサービス」が利用できる。

 あわせて無線LAN倶楽部では、NTTドコモが運営する公衆無線LANサービス「Mzone」との相互接続に伴って実施中の「ローミング料金無料キャンペーン」を2004年2月29日まで延長した。このキャンペーンでは、無線LAN倶楽部のユーザーがMzone提供エリアでローミングサービスを利用する際に必要となる接続料400円が期間中に限り無料となる。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt-bp.net/pc/whatsnew/031126_1.html

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(村松健至)
2003/11/26 16:52
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