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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
STNet、40MbpsADSLサービスを2004年1月より開始

 四国電力のグループ企業のSTNetは、2004年1月下旬より下り最大40MbpsのADSLサービスを開始する。

 今回の40Mbpsサービスは、下りに利用する周波数帯域を従来の2.2MHzから3.75MHzまで拡張するクアドスペクトラム技術を採用。NTT収容局とモデムには米Centillium Communications社製チップセットを採用している。さらにフレーム処理技術を「s=1/4」から「s=1/6」にすることで、下り最大速度の向上を図っている。また、アマチュア無線の干渉対策として、1.8~2.0MHzと3.5~3.7MHzの周波帯域のスペクトルを-80dBm/Hzに低減しているという。

 STNetは、2004年1月下旬に一部局でサービスを開始し、サービス提供している79局すべてに40Mbpsサービスを順次拡大するという。ただし、開始時期については提携ISPとの準備が整い次第サービス提供を開始するとしている。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.stnet.co.jp/news/press/151219.htm

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(大久保有規彦)
2003/12/19 16:32
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