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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
富士通研、品質を自動で最適化するPDA向けの動画対応VoIPソフトウェア

VoIPソフトウェア
 富士通研究所と富士通関西中部ネットテックは、PDA向けのVoIPソフトウェア技術を開発したと発表した。2004年度末までの製品化を予定する。

 このソフトウェアでは、ソフトウェアベースのMPEG-4コーデックを内蔵、無線LAN環境で10フレーム/秒の動画送受信が、15フレーム/秒の動画受信が可能だという。画像サイズはQCIF(176×144ドット)、SQCIF(128×96ドット)の表示が可能。なお、動画送信時にはPDA用のカメラデバイスが別途必要になる。

 また、音声通信データの遅延を検知、音声通信バッファを動的に制御することで最適な音声品質や低遅延化を図る機能も新たに開発した。この機能はすでに特許出願済みであり、ネットワークに最適な設定を自動で行なうことで、途切れや遅延の少ない通話が可能だという。

 呼制御プロトコルにはSIPを採用、SIP標準プロトコルで規定されているメッセージ通信機能を用いることで、音声通話中の文字通信機能も対応する。OSはPocket PC 2002、Windows Mobile 2003 software for Pocket PCに対応する。


利用イメージ

関連情報

URL
  富士通研究所
  http://www.labs.fujitsu.com/
  富士通関西中部ネットテック
  http://www.kcn.fujitsu.com/


(甲斐祐樹)
2004/01/14 11:47
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