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ドリームネットとNTT Comがグラビア撮影会を開催。ゲストは森下千里
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撮影会モデルの皆さんが勢揃い
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ドリームネットはNTTコミュニケーションズ(以下NTT Com)と協力して2月28日、撮影会イベント「グラビアホリディ2004」を開催した。人気グラビアアイドル・森下千里のトークショーと、女性モデル8名の撮影会を楽しめるという内容。抽選で招待された500名の一般客のうち、多くはカメラファンで、それぞれ撮影の腕を振るっていた。
グラビアホリディ2004は、1月より先行的に人気投票を開始。エントリーされた20名のモデルの中から上位8名が実際の撮影会に参加するというイベントだ。また、このイベントの模様は、3月1日から26日までインターネットを通じて配信する。会場内の様子や各モデルのプライベート映像を収録した動画が中心で、再生に使用するソフトはWindows Media Player。配信帯域は500kbpsを予定している。視聴はいずれも無料だ。
■ 森下千里の「撮られるキモチ」
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森下千里。自身のHPも自分で制作。「今度はインターネットでお会いしましょう」とトークショーを締めくくった
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会場では撮影会イベントに先立ち、森下千里のトークショーが行なわれた。「撮るキモチ、撮られるキモチ」をテーマに、NTT Comのデータストレージ・共有サービス「cocoa」を利用して表示した写真をもとに、フリートークを展開した。
森下はグラビアアイドルとして多数の誌面を飾る存在だが、学生時代は「卒業アルバムの写真にほとんど写っていなかった」と言うほどの写真嫌いだったという。ただし最近では「変にポーズをとったりせず、自然な自分を出すことができるようになった」との心境の変化を語った。
「写真を撮られている最中、どんなことを考えているか」の問いに対しては、「わりとボーっとして、何も考えてない」と周囲の笑いを誘ったが、一方で「カメラのファインダーの向こうには、大勢の(ファンの)目があると言うことをいつも意識している」と、真摯な口調で語っていた。
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渋谷で公開中の映画「渋谷怪談」にも出演。今後は「女優のお仕事を頑張りたい」という
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トークショーはcocoaを使って進められた
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■ 撮影タイムは1時間。衣装チェンジも
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撮影の様子。来場者は熱心にシャッターを切っていた
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トークショウの終了後は、撮影会にも登場する平野瑠華を迎えて、NTT Comのストレージサービス「cocoa」のサービス紹介が行なわれた。その後イベントはモデル撮影会へとプログラムへ進み、8名のモデルがメインステージ上に登場。人気投票1位の山口由紀子への表彰を経て、今度は会場後方に用意された専用ブースでの撮影が始まった。
各ブースにはモデルが2名ずつ待機。1時間の時間中に、参加者は自由にブース間を移動して撮影を行なった。途中、キャンペーン用のコスチュームから水着へと衣装を変更したり、用意されたビーチボールなど小道具を使ってポーズに変化を持たせたりと、カメラファンを飽きさせない内容だった。
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平野瑠華(左)と篠崎まゆ(右)
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白川きみよ(左)と、ネット投票1位を獲得した山口由紀子(右)
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斉藤優(上)と林小百合(下)
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加藤恵美子(左)と安達彩(右)
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■ 「カメラファンにcocoaを知ってもらいたい」
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話を伺ったNTT Com コンシューマ&オフィス事業部 企画部の永田竜司氏(左)と大原潤氏(右)
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今回のイベントについて、NTT Com コンシューマ&オフィス事業部 企画部の永田竜司氏と大原潤氏に話を伺った。開催の最大の狙い、それはイベント中でも度々紹介された「cocoa」の訴求だという。
cocoaは月額300円で、日記帳やスケジュールの共有などができる個人向けサービスだが、その中でも実際に利用率が高いのは100MBのオンラインストレージ機能。デジタルカメラ画像の保存などにも使えるその機能を、カメラファンに直接アピールするのが狙いだ。
「今までもcocoaのPRは行なってきたが、どうしても家族向けの利用を想定した方法が中心だった。(撮影の機会が多いと思われるカメラファンなどに)より実践に即した形として提案する必要があった」(永田氏)。
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会場入り口にはcocoa体験コーナーを設置
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大原氏は「カメラファンは掲示板を使って撮影会の情報を交換するなど、情報共有に積極的。またその情報を不特定多数ではなく、ある程度、仲間内で制限したいというニーズもあるのでは」と続け、cocoaの認知が広まれば、機能面でもカメラファンに満足してもらえるだろうとの見解を示した。
またNTT Comはドリームネットの全株式を2003年1月に取得。井上和香出演の「BBbeat」など、オリジナルコンテンツの製作に実績のあるドリームネットと実質的に経営が統合された効果もあり、今回のような大規模イベントの開催に至った背景もある。
永田氏はさらに「イベント計画段階では銀塩カメラ持参の参加者が多数を占めると考えていたが、実際には想像以上にデジタルカメラの利用者が多かった」と語り、イベントの手応えも見せていた。
■ URL
グラビアホリディ2004
http://www.g-holiday.com/
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・ ドリームネット、森下千里出演イベントの参加モデルWeb投票を実施
(森田秀一)
2004/03/01 12:03
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