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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT東西、「Lモードonフレッツ」に回線単独利用の「タイプ2」を追加

 NTT東日本およびNTT西日本は、電話機とBフレッツやフレッツ・ADSL回線を接続して「Lモード」を利用できる「Lモードonフレッツ」で電話回線を共有しないデータ通信専用となる「タイプ2」の提供を開始する。サービス提供開始時期は、NTT東日本が9月1日でNTT西日本は準備ができ次第発表するという。料金は月額399円。

 Lモードonフレッツは、Bフレッツまたはフレッツ・ADSLの回線を利用して電話機からメールの送受信や情報検索などのLモード機能が利用できるサービス。今回提供を開始するLモードonフレッツ タイプ2では、「Lメール」や情報検索サービスなど従来のLモードサービスに加え、画像表示などに対応したタイプ2専用コンテンツを利用できる。なお、サービスの利用にはLモードonフレッツ タイプ2に対応した電話機が必要で、従来のLモード対応電話機やLモードonフレッツの電話回線を共有する「タイプ1」対応の端末は利用できない。

 サービス提供の対象は、ビジネスタイプを除いたBフレッツ、フレッツ・ADSLに加入し、「加入電話/ライトプラン」「INSネット64/ライト」「INSネット1500」のいずれかを契約しているユーザー。料金は、Lモードonフレッツ使用料が月額294円、インターネット接続等利用料が105円の合計399円。このほかフレッツ・ADSLやBフレッツの料金やコンテンツ料金が別途必要になる。なお、タイプ2のユーザーも料金請求の処理などに電話回線が必要なため、固定電話サービスに別途加入している必要がある。

 Lモードonフレッツ タイプ2の対応端末は、9月1日にNTT東西からIPテレビ電話端末「フレッツフォンVP1000」が発売される。標準価格は62,790円。


関連情報

URL
  ニュースリリース(NTT東日本)
  http://www.ntt-east.co.jp/release/0407/040720a.html
  ニュースリリース(NTT西日本)
  http://www.ntt-west.co.jp/news/0407/040720a.html

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(大久保有規彦)
2004/07/20 18:35
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