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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT東日本、「フレッツ・ADSL モアIII」対応ADSLモデムなど4機種を発売

 NTT東日本は、下り最大47Mbps対応のADSLモデムなど4機種を9月より発売する。標準価格はADSLモデム「ADSLモデム-MS5」が10,500円、IEEE 802.11a/b/g準拠のIP電話対応ADSLモデム内蔵ルータ「Web Caster 3100NVワイヤレスセット」が37,800円。

 今回発表した4機種は、いずれもNTT東日本が8月6日よりサービス提供を開始している下り最大47Mbps、上り最大5MbpsのADSLサービス「フレッツ・ADSL モアIII」に対応する機器となる。また、これまで提供している「フレッツ・ADSL モアII(40Mタイプ/24Mタイプ)/モア/8M/1.5M」にも対応するほか、IPv6による通信サービス「FLET'S.Net」にも対応する。

 ADSLモデム-MS5は、フレッツ・ADSL モアスペシャルを含むフレッツ・ADSL全タイプに対応したブリッジ型のADSLモデム。10BASE-T/100BASE-TXを1ポート装備する。本体サイズは約82×165×215mm(幅×奥行×高)で、重量は約500g。9月8日発売予定で、標準価格は10,500円。

 ADSLモデム-NVIIIは、IP電話機能を搭載したADSLモデム内蔵ルータ。10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを装備し、最大3セッションまでのPPPoEマルチセッションやUPnPなどの機能を搭載する。本体サイズは約35×174×180mm(幅×奥行×高)、重量は約900g。9月8日に発売開始で、標準価格は16,800円。

 Web Caster 6400Mワイヤレスセットは、IEEE 802.11a/b/g切り換え式のルータ「Web Caster 6400M」と無線LANカード「Web Caster FT-STC-Na/g」2枚のセット。Web Caster FT-STC-Na/gを装着することで無線LANルータとして機能する。ルータ本体は10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを搭載し、最大3カ所のPPPoEマルチセッションやUPnPなどをサポート。セキュリティ面では、64/128/152bitのWEP、WPA(TKIP/AES)などの機能を持つ。ルータの本体サイズは約42×177×219mm(幅×奥行×高)、重量は約1.1kg。9月下旬発売で、標準価格は31,500円。

 Web Caster 3100NVワイヤレスセットは、IP電話対応ADSLモデム内蔵ルータ「Web Caster 3100NV」と無線LANカード「Web Caster FT-STC-Sa/g」2枚のセット。本体に無線LANカードを装着することで、IEEE 802.11a/b/g切り換え式の無線LANルータとして利用できる。10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを搭載するほか、最大3カ所のPPPoEマルチセッションやUPnPなどをサポート。セキュリティ面では、64/128/152bitのWEP、WPA(TKIP/AES)などの機能を持つ。ルータの本体サイズは約42×177×219mm(幅×奥行×高)、重量は約1.1kg。9月下旬に発売し、標準価格は37,800円。

 なお、Web Caster 6400MおよびWeb Caster 3100NVは無線LANカードなしの単体販売も開始する。単体販売時の標準価格は、Web Caster 6400Mが16,800円、Web Caster 3100NVが23,100円。


ADSLモデム-MS5 ADSLモデム-NVIII

Web Caster 6400Mワイヤレスセット Web Caster 3100NVワイヤレスセット

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt-east.co.jp/release/0409/040902.html

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(大久保有規彦)
2004/09/02 16:41
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