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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT東、「GateLock X200」でネットワーク接続ができない不具合

Web Caster GateLock X200
 NTT東日本は、フレッツ・セーフティ対応ルータ「Web Caster GateLock X200」が一部条件下において、パターンファイルやファームウェア更新以外のネットワーク接続ができなくなる不具合が発生することを明らかにした。

 今回明らかになった不具合は、Web Caster GateLock X200のファームウェアが「Ver.2.4」の状態で手動アップデートを実行すると、パターンファイル取得後のパターンファイルバージョンが「***」となり、パターンファイルとファームウェア更新以外のネットワーク接続ができなくなるというもの。

 対象となるのは、フレッツ・セーフティに加入中で、Web Caster GateLock X200のファームウェアが「Ver.2.4以前」、8月21日から23日19時半の期間で手動アップデートを実施したユーザー。不具合は、手動アップデートを実施し、パターンファイルおよびファームウェアが最新バージョンに更新されることで解消するという。

 NTT東日本では、この不具合の原因として不適切なパターンファイルが提供されたためと説明、9月1日現在で不具合対象となるユーザーは約270件としている。なお、最新版ファームウェア「Ver.2.41」を利用するユーザーは、この不具合は発生しない。


関連情報

URL
  旧ファームウェア用パターンファイルの不具合について
  http://flets.com/customer/safety/s_gatelock_x200.html

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(村松健至)
2004/09/08 20:39
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