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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
NTT東西、Lモードonフレッツ対応機種などFAX3機種での不具合を公表

でんえもん771BLC
 NTT東日本およびNTT西日本は、Lモードonフレッツ対応FAX「でんえもん771BLC」などのLモード対応FAX3機種において、キー操作や発着信ができなくなる可能性があるという不具合を発表した。本不具合はソフトウェアのバージョンアップで対応できるという。

 今回明らかにされた不具合は、待機画面で使用されているアニメーション表示のソフトウェア不良によるもの。待ち受け画面でアニメーションが表示されている時に、特定のタイミングでハンドセットをあげるといった操作で画面が頻繁に切り替わった場合に発生する。不具合が発生すると液晶画面が真っ白になってキー操作ができなくなり、一時的に発着信ができなくなる可能性があるという。

 不具合の対象機種は「でんえもん771BLC」「でんえもん770BLC」「でんえもん760LC」の3機種で、3機種合計の販売台数はNTT東日本が約13,000台、NTT西日本が約7,500台。不具合の申告件数はNTT東日本が1件で、NTT西日本では9月13日現在で申告を受けていないという。

 本不具合はネットワーク経由でソフトウェアをバージョンアップすることで対応できる。NTT東西では不具合の対象ユーザーにはWebサイトやダイレクトメールで告知を行ない、順次対応していく。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt-east.co.jp/release/0409/040914.html

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(甲斐祐樹)
2004/09/14 16:31
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