オムロンは、11月中旬より同社製ルータの設置代行や保守を行なうサービスを開始する。料金は設置サービスがルータの設定を含み70,875円で、保守サービスが21,000円。
設置サービスでは、オムロンフィールドエンジニアリングまたはオムロンが契約する設置サービス業者がユーザー宅を訪問し、ルータの設置作業を行なう。設置作業は機器の設置のみか、ルータの設定を含むかで料金が異なるほか、基準の2時間を超える作業は30分単位で時間単価の125%の割増料金が追加される。
保守サービスは購入したルータが故障した場合に業者が代替機との交換や動作確認を行なうサービス。また、ルータが故障した場合に代替機を先行して送付する「先出しセンドバック保守サービス」も用意される。どちらも1年単位で最長3年まで契約できる。
サービスの対象はすでに発売されている「MR104DV」「MR204DV」の2機種に加えて、同社がBUGとの共同開発で10月下旬に発売予定の新機種「MR304DV」「MR304X」も含まれる。料金は設置サービスがルータの設定を含む場合で70,875円(MR304Xのみ55,125円)、保守サービスが21,000円、先出しセンドバック保守サービスが12,600円。平日9時から17時30分まで対応する。
■ URL
オムロン
http://www.omron.co.jp/
■ 関連記事
・ オムロン、ハードウェアVPN機能を搭載した電源内蔵型ルータ「MR204DV」
(甲斐祐樹)
2004/10/08 14:17
|