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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 総務省、米Boeingに移動衛星通信システム向け特定無線局の免許を付与 | ||||||
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総務省は、米Boeingが10月4日付けで申請したku帯（10GHz～15GHz付近）を利用する航空移動衛星通信システムに関する特定無線局（航空機地球局）の包括免許について、電波監理審議会から免許交付が適当とする答申を受けたと発表した。 Boeingが申請したのは、14GHz～14.5GHzの周波数の電波を使用する航空機地球局の包括免許。同社では最大運用数を106局とし、11月15日よりサービスを開始する予定だという。総務省では、包括免許の付与が適当とする答申を電波監理審議会から受けたことから、東海総合通信局における手続きが終わり次第、包括免許を付与するとしている。 なお、航空機から通信衛星経由でインターネットへ接続するサービスは、国内航空会社では、全日本空輸が11月15日より成田－上海線で、日本航空インターナショナル（JAL）が12月9日より東京－ロンドン線で開始する。両社ともに、米Boeingの航空機向けインターネット接続サービス「Connexion by Boeing」を利用している。
■ ＵＲＬ 報道資料 http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/041013_3.html ■ 関連記事 ・ JALも機内ネット接続サービス、12月9日からロンドン線で提供 ・ 全日空、機内ネット接続サービスを成田－上海線で開始 （村松健至） 2004/10/13 18:44 |
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