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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| アイ・オー、携帯電話・PHSからモニタリングできるネットワークカメラ | ||||||||||||||||
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TS-LCAMは、30万画素のCMOSイメージセンサーを搭載したネットワークカメラ。ケーブルが直付けされた10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを装備し、ネットワーク経由でカメラの画像をPCや携帯電話・PHSから確認できる。また、同社製品向けに無料で提供されているダイナミックDNSサービス「iobb.net」を自動で設定する機能も搭載。UPnP対応ルータにTS-LCAMを接続すると、自動でiobb.netのルータ設定が行なわれる。 PCで利用する場合、映像の解像度は最大640×480ドットで、フレームレートは20フレーム/秒。本体はマイクを内蔵しており、音声付きの動画をモニタリングできる。動画はMotion JPEGで、静止画はJPEGで保存できる。機能面では映像の動きを感知するモーションディテクター、モーションディテクター動作時にメールで通知する機能、画像をFTPに自動アップロードする機能などを備える。 携帯電話・PHSからのモニタリングは、 NTTドコモのFOMA 900i以降とmova 504i以降、auのCDMA 1XとCDMA 1X WIN、ボーダフォンのVodafoneV8シリーズ以降、DDIポケットのAirH"PHONEに対応。JPEG画像でカメラの映像を確認できるほか、FOMAとiモード向けには、JPEGを3fpsで連続再生する疑似動画形式でモニタリングできるiアプリが提供される。モニタリングはNTTドコモ、au、DDIポケットであれば特別な設定は必要ないが、ボーダフォンはUPnPポート設定をパソコンで変更する必要がある。また、ボーダフォン以外の機種は携帯電話からのカメラ設定機能もサポートする。 本体サイズは約32×93×85mm（幅×奥行×高）、従量は約260gで、対応OSはWindows XP/Me/2000/98SE。本体の電源ケーブルとLANケーブルは2.5mのケーブル1本に集約されており、ケーブルの先は電源接続用、ネットワーク接続用と2つに分かれている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.iodata.jp/news/2004/12/ts-lcam.htm ■ 関連記事 ・ 30万画素CMOSイメージセンサーを搭載したMPEG-4対応ネットワークカメラ （甲斐祐樹） 2004/12/01 12:57 |
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