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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ペンタックス、無線LANやPHSカードを装着できる業務用デジタルカメラ

WD-1300
 ペンタックスは、通信機能を付加できる業務用デジタルカメラ「WD-1300」を12月下旬より企業向けに販売する。オープンプライスで、実売価格は5万円前後。

 WD-1300は、コンパクトフラッシュ(CF)スロットを搭載し、市販のCF型無線LANカードやPHSデータ通信カードを装着することで通信機能を付加できるデジタルカメラ。通信機能を利用して、ギア・ヌーヴが提供するデジタル画像管理システム「現場ドットネット」などのサーバーに撮影した画像を保存できる。現場ドットネットでは、工事報告書などの文書を閲覧・編集できる機能も備えている。製品に登録可能な送信先は最大10件まで。

 カメラ部の仕様としては、123万画素の1/2型CMOSイメージセンサーなどを搭載。記録画素数は640×480(VGA)/1,024×768(XGA)/1,280×960(SXGA)ピクセルの3種類。画像は内蔵フラッシュメモリにJPEG形式で保存され、記録枚数はVGAが最大620枚、XGAが最大370枚、SXGAが最大230枚。このほか、オートホワイトバランス機能や、ストロボ機能なども搭載する。

 本体サイズ117×55×64.5mm(幅×奥行×高)で、重量は210g。電源は単3電池を4本使用する。

 ペンタックスでは同製品の単体販売に加えて、建設業界や環境防災業界、流通業界などを対象に対応アプリケーションをセットにしたソリューションシステムを展開していくという。なお、製品の一般店頭販売は行なわれない。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.pentax.co.jp/japan/news/2004/200451.html


(村松健至)
2004/12/03 16:14
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