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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| So-net、ロケーションフリーテレビで外からテレビが見られるサービス | ||||||||||
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ロケーションフリーテレビは、テレビやレコーダの映像などを入力するベースステーションと、映像を視聴できる液晶モニターで構成されたテレビ商品。IEEE 802.11a/b/gの無線LAN機能を搭載しており、ベースステーションと離れた部屋でも無線LAN経由で映像が視聴できるほか、ダイナミックDNSなどを設定することで、外出先からもベースステーションに入力された映像を視聴できる。 7月1日から提供する「ロケーションフリーテレビ まるごとおまかせパック」は、ロケーションフリーテレビ本体と、外出先から映像を見るための設定やサービスを一括で提供するもの。So-netの「So-net 光 with フレッツ」または「Bフレッツ」のユーザーが対象で、新規ユーザー、既存ユーザーともにサービスを利用できる。申し込みは電話で受け付け、ユーザーごと最適なパッケージのコンサルティングを行なう。 料金は7インチの「LF-X5」のセット「まるごとおまかせパックA」が124,800円で、12インチの「LF-X1」のセット「まるごとおまかせパックB」が155,400円。どちらも送料、出張設定サポート、1年間の固定IPアドレス利用料が含まれるほか、LF-X5の場合はNTTコミュニケーションズの公衆無線LANサービス「HOTSPOT」が6カ月間無料で利用できる。また、すでにロケーションフリーテレビを購入しているユーザー向けに、固定IPアドレスと出張設定サポート、HOTSPOTをセットにした「まるごとおまかせパックC」も提供される。
サービスの開始に合わせて、7月1日から12月末までキャンペーンも実施される。対象はパックAまたはパックBのどちらかを購入したユーザーで、30人に1人の確率でソニー製のDVDレコーダ「スゴ録」がプレゼントされる。 SCNでは本サービスを「購入から設定までをワンストップで提供することで利便性を高め、単なる売りきりではない“テレビを楽しむサービス”として提供できる」と説明。また、外出先から利用するためには十分な上り帯域が必要であるため、上下ともに高速通信が可能な光ファイバのキラーアプリケーションとしても期待しているという。 So-netのユーザーからは、So-netの入会理由として「ソニーグループのISPだから」という声が多く、本サービスのようなソニーとの連携サービスも期待されているという。また、今後利用したいサービスのアンケートでは「公衆無線LANサービス」が3位に挙がっていることから、「パックA」「パックC」では公衆無線LANにも対応。外出先からの利便性を高めるサービスとして公衆無線LANの魅力を打ち出していく方針だ。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.so-net.ne.jp/corporation/release/2005/050527.html ■ 関連記事 ・ 外出先から自宅のテレビが見られる「ロケーションフリーテレビ」 ・ ソニー、IEEE 802.11a/b/g準拠のワイヤレス液晶テレビ「エアボード」 （甲斐祐樹） 2005/05/27 14:42 |
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