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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
修正パッチ3件が再リリース、問題のあった「MS05-019」は一部修正

 マイクロソフトは15日、月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)に合わせて、4月に公開した「MS05-019」など3件のパッチを更新した。

 MS05-019は、リモートでコードが実行される恐れがある最大深刻度“緊急”の「TCP/IPの脆弱性」を修正するパッチだが、適用後にWindows 2000でスループットが4分の1になる不具合や、Windows XPやWindows Server 2003などでネットワーク関連の不具合が相次いで発生していた。

 こうした問題に対して、マイクロソフトでも技術情報「890345」「897656」「898060」などで対応策を掲載していたが、MS05-019の問題を修正するプログラムについては公開していなかった。その後、月例パッチを補う情報サイト「Security Advisory」で、6月の月例パッチでMS05-19を再リリースすると表明していた。

 マイクロソフトによれば、今回の再リリースで修正された不具合は技術情報「898060」に関わるもの。MS05-019を適用したWindows Server 2003/XP Professional/2000 Serverでは、クライアント・サーバー間で接続できない可能性があるという不具合だ。

 具体的にはターミナルサーバーへのアクセスやファイル共有アクセスが不可能になるほか、WANを介したドメインコントローラのレプリケーションにエラーが発生する。また、Exchangeサーバーは、ドメインコントローラに接続できなくなる。この問題は、Windows Server 2003 SP1を適用した場合にも発生する可能性がある。

 マイクロソフトではこのほか、2002年7月に公開されたSQL Serverなどに関する「MS02-035」、2005年2月公開の.NET Frameworkに関する「MS05-004」といったパッチも更新。以前のバージョンのパッチをインストールしている場合でも、更新したパッチをインストールするよう推奨している。


関連情報

URL
  マイクロソフトのセキュリティ情報ページ
  http://www.microsoft.com/japan/security/
  関連記事:MS05-019のパッチをWindows 2000で適用するとスループットが4分の1に[INTERNET Watch]
  http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/04/13/7275.html
  関連記事:Windows XP SP1などでも「MS05-019」適用後にネットワーク関連の不具合[INTERNET Watch]
  http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/04/26/7439.html
  関連記事:WindowsにTCP/IPの脆弱性、XP SP2には影響なし~MS05-019は6月に再リリース[INTERNET Watch]
  http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/05/19/7674.html

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(鷹木 創)
2005/06/15 19:52
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