株式会社ドリーム・トレイン・インターネットは、7月23日よりエンターテイメント分野を中心としたコンテンツ配信サービス「DREAM SCREEN」を開始する。開始から1カ月程度は無料で、8月下旬より有料配信となる。
DREAM SCREENで配信されるのは、映画、音楽、教育、ゲームなどのコンテンツ。配信帯域は映像コンテンツが500Kbps/300Kbps、音楽コンテンツが56Kbpsで、再生にはRealPlayerもしくはWindows Media Playerを使用する。
8月下旬からは有料配信となるが、料金の支払い方法は現時点では未定。同社によれば、電子マネーを使用する方向で検討中とのこと。
DTIユーザーしか試聴できないコンテンツを用意するほか、たとえばインディーズムービーの場合、DTIユーザーは300円/週、一般ユーザーは400円/週と料金差を付けて提供されるものもある。
配信コンテンツ(一部)
メニュー | 料金 | 内容 |
インターネット映画試写会 | 未定 | 封切り前の映画が全編ノーカットで毎月1本程度、決まった時間に配信される。視聴希望者が多い場合は抽選となる場合もある。
|
HOLLYWOODPARTY4 幻しの洋画劇場 | 300円 | 「第三の男」や「ポパイ」など、1970年以前の映画を毎月10本配信する。 |
インターネットショートドラマ Happy Birthday~柔らかなまなざし~ | 100円 | 1話5分で10話完結のオリジナルショートドラマ。 |
・表中に記載した料金を支払うとコンテンツを1週間視聴することができる。
□ニュースリリース
http://www.dti.co.jp/company/release/campaign6.html
□DREAM SCREEN(7月23日午前11時にオープン予定)
http://www.dreamscreen.tv/
□DTI
http://www.dti.co.jp/
(笠井 康伸)
2001/07/18 16:44
|