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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 日本テレコム、専用ホスティングサービス利用者向けウイルスチェックサービス |
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日本テレコム株式会社は、専用ホスティングサービスの利用者向けに、トレンドマイクロ株式会社の「InterScan VirusWall」を利用し、送受信されるメールに添付されたファイルのウイルス検出・駆除を行なう「ウイルスチェックサービス」を9月3日より開始する。月額料金は25アカウントで1万5000円。 「ウイルスチェックサービス」は企業向け専用ホスティングサービス「On Solaris」「On Cobalt」のオプションサービスとして提供されるもの。ホスティングサービスの端末とインターネットの間に設けるウイルスチェックゲートウェイで、送受信されるメールに添付されたファイルのウイルス検出および駆除を行ない、ウイルス検出時には警告メールを指定のアドレスへ送信する。 ゲートウェイ上で動作するウイルスチェックソフトには、トレンドマイクロ株式会社の「InterScan VirusWall」を使用する。 ウイルスの被害は急増しており、IPA（情報処理振興事業協会）の報告によれば、今年8月のウイルス届け出件数は8月15日現在で1711件であり、7月の届け出総数1738件と比較し、およそ2倍のペースとなっている。 また、ウイルスに感染したユーザーのうち、メールによるウイルス感染の割合が9割を占めており、メールについてのウイルスを検出、駆除する「ウイルスチェックサービス」の開始は、こうした状況にある顧客のニーズに沿ったものとなっている。 日本テレコム株式会社は今後「ウイルスチェックサービス」を「ODNサービス」の法人向けプランにも拡大し、ウイルス対策に関する顧客の要望に応えていく予定。
□ニュースリリース
（水倉 正俊） |
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