ドリームネット株式会社は、イー・アクセス株式会社のADSL回線を使用した「ADSL-eプラン」で市販のADSLモデムが利用できるようにメニューを変更した。

　「ADSL-eプラン」では、これまで初期費用は、USBタイプで1万8800円、ルータータイプで2万6000円だった（タイプ1の場合）。今回、ADSLモデム価格と初期費用を切り分けて、モデム代を含まないメニューを用意したことで、初期費用は4800円（NTTのADSL回線申込み手数料800円を含む）とし、ADSLモデムが必要なユーザーはUSBタイプを1万4000円、ルータータイプを2万1200円で購入できる形態となる。

　市販のADSLモデムで使用できるものは、イー・アクセスが推奨しているもので、クリエイティブメディア「Broadband Blaster DSL USB7410C」、NECの「Aterm DM20U」、メルコ「IGM-1500C」、NTT-ME「MN7300」、NEC「WarpStarΣ」など。推奨モデムは、イー・アクセスのWebページで公開されている。

□ニュースリリース
http://www.eaccess.net/jp/service/r_dreamnet.html
□関連記事「SANNET、ADSL接続サービスで市販モデムを利用可能に」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2001/09/03/sannet.htm
□関連記事「ドリームネット、「ADSL-eプラン」を月額3980円へ。下り8Mbpsプランも計画」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2001/08/13/dreamnet.htm
□推奨ADSLモデム（イー・アクセス）
http://www.eaccess.net/jp/service/approved_modem.html
□ドリームネット株式会社
http://www.dream.com/

（遠藤　剛）
2001/09/03 21:30