株式会社理経は米国Lariat Software社と総代理店契約を締結しストリーミング配信支援ソフトウェア「Station Manager」「Media Reports」の販売を開始した。標準構成での販売価格はStation Managerが220万円、Media Reportsが190万円。日本語対応版の出荷は10月末を予定している。
Station ManagerとMedia ReportsはLariat Software社の開発したストリーミング配信の管理と分析を行なうストリーミング配信支援ソフトウェア。対応するOSとストリーミングサーバーは、Station ManagerがWindows 2000/NTで動作するWindows Media Server、Media ReportsではWindows 2000/NT、Solaris、Linuxで動作するQuick Time Server、Real Server、Windows Media Serverとなっている。
ブロードバンド環境の普及とともにストリーミング配信を行なう企業が増加しており、効率のよい配信の仕組み作りと配信後の正確な分析、調査をいかにスムーズに行なえるかが重要になってきている。今回のストリーミング配信支援ソフト2製品の販売はこういったニーズに応えたもの。Station Managerは番組編成に基づくストリーミング配信のスケジューリングと自動配信を可能とし、Madia Reportsではトラフィック、パフォーマンス、トレンドの計画と分析を行なうことができる。
□Station Manager(Lariat Software)
http://www.lariat.com/stmanager.html
□Madia Reports(Lariat Software)
http://www.lariat.com/mreports.html
□Lariat Software
http://www.lariat.com/
□株式会社理経
http://www.rikei.co.jp/jp/index.php3
(水倉 正俊)
2001/09/10 13:57
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