プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、ADSLやCATVインターネットに対応したルーター「BRL-04F」のファームウェアをアップデートした。
最新ファームウェアVer.6.12では、複数のグローバルIPを扱えるようになったほか、PPPoEプロファイルを3個まで登録できるようになっている。プロファイルが複数登録できるようになったことで、たとえば1つは普段使用するプロバイダ、もう1つはトラブル時に使用するプロバイダの接続情報を設定しておき、必要に応じて使い分けるといった運用が可能になる。
直線のバージョンであるVer.5.07からVer.6.12への変更点は次のとおり。
- 複数のグローバルIPに対応
- PPPoEプロファイルを3つまで登録できるようになった
- DHCPサーバーのクライアント数を254に拡張
- バーチャルコンピュータ機能を追加
- メール着信通知機能を追加
- ルーティングテーブルの不具合を修正
□BRL-04F用の最新ファームウェア
http://www.planex.co.jp/brl-01/download.htm#brl04f
□ルーター「BRL-04F」の製品情報
http://www.planex.co.jp/brl-01/brl-04f.htm
□プラネックスコミュニケーションズ
http://www.planex.co.jp/
(笠井 康伸)
2001/09/14 19:03
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