株式会社コレガはADSL/CATV対応ルータ「BAR SW-4P」のARPパケットのバグとWANポートのデバイスドライバを更新するファームウェアVer.1.12をリリースした。
BAR SW-4PはADSL/CATVインターネットでの接続に対応したルータ。PPPoEやDHCPプロトコルに対応し、NAT、パケットフィルタリング、バーチャルサーバー、DMZといった機能を持つ。インターフェイスとしてWAN側に10BASE-T×1、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×4を備える。
今回のファームウェアでは、ARPパケットに不要なデータが付加されるバグが修正され、WAN側ポートのデバイスドライバが更新されている。アップデート作業には製品添付のファームウェアアップデートユーティリティ「TFTPサーバーソフトウェア」が必要。同ソフトウェアはWindows専用、他のOSを使用してアップデート作業を行なう際には、別途使用するOS用のTFTPソフトウェアが必要になる。
□ファームウェアのダウンロード
http://www.corega.co.jp/support/download/router_barfarm.htm
□株式会社コレガ
http://www.corega.co.jp/
(水倉 正俊)
2001/09/17 12:31
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