WORLD PC EXPO 2001の会場では、NTTコミュニケーションズやHi-HO、コジマなどがADSL接続サービスをパネルやデモ用のPCを使用して展示。その場で予約申し込みができるコーナーを用意したところもあり、来場者の関心を集めていた。
会場で特に目立っていたのがコジマのブース。「ADSL月額2270円。広域ADSL提供プロバイダ国内最低価格」と書かれたブースには、ADSL接続サービスの紹介やブロードバンドのメリットを説明するコーナーのほか、予約受付コーナーも用意されていた。
取材が展示会初日の午前中だったこともあり、来場者の反応や予約した人数などは集計できていなかったが、反応は上々だという。
同様のコーナーはNTTコミュニケーションズの「OCN」や松下電器の「Hi-HO」にも設置されており、来場者のブロードバンドへの感心の高さが伺えた。
ADSL接続サービスではもっとも高いシェアを誇るNTT東日本も、天井に「NTT東日本」と書かれた巨大なブースを出展していた。ブース自体が大きく、通路などは比較的広めに作られているにもかかわらず、フレッツ・ADSLやBフレッツの紹介コーナーは人が多すぎて身動きも取れないほど。裏手にあった「Lモード」のコーナーでは、電話機などが展示されていたが、来場者の関心はブロードバンドに集中したようだ。
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赤い看板に「月額2270円」と書かれたコジマのブースはとにかく目立っていた |
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会場内で予約受付ができるコーナー。来場者の反応は上々とのことだ |
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NTTコミュニケーションズのOCNも受付・相談カウンターを設置 |
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Hi-HOは定期的にサービスメニューの説明を実施。同社の技術力やHi-HOのメリットをアピール |
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天井に巨大な「NTT東日本」の文字。フレッツ・ADSLやBフレッツなどの紹介を行なっていた |
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NTT東日本のブロードバンドコーナーには人だかりが。来場者の関心の高さがわかる |
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(笠井 康伸)
2001/09/19 20:53
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