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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| メトロアクセス、イーサネットインターフェイスの帯域保証型専用線サービス |
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ヴェクタントグループのメトロアクセス株式会社（メトロアクセス）は、10月1日より10BASE-T/100BASE-TXのイーサネットインタフェースによる「高速イーサネット専用サービス」を開始する。 「高速イーサネット専用サービス」は、帯域保証型の専用線接続を10BASE-Tまたは100BASE-TXのイーサネットインターフェイスで提供するサービス。ユーザーから局までのアクセス回線、局同士の中継回線ともに光ファイバーを使用しており、提供する回線の帯域は、10BASE-Tインターフェイスが2Mbps～10Mbpsの範囲で2Mbps刻みの5種類、100BASE-TXインターフェイスで50Mbpsと100Mbpsの2種類となっている。 提供地域は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県。メトロアクセスによると提供エリアの詳細については、ユーザーの要望に合わせて柔軟に対応するという。 サービスの料金は、アクセス回線のインターフェイスと、中継回線の帯域や距離により異なる。例えば、アクセス回線両端のインターフェイスを100BASE-TXとし、中継回線に距離15キロメートル以内、帯域100Mbpの回線を使用する場合、料金は月額115万円となる。 メトロアクセスでは「高速イーサネット専用サービス」では、専用線接続ならではの安定したパフォーマンスでサービスを利用することが可能であるとしている。また回線トラブルによる通信断などで帯域が達成できなかった場合の対応について、「現在は個別対応となっているが、将来的には払い戻しなどの制度も考えている」とのこと。 また、「ファーストイーサネット専用サービス」の提供開始と同時に「高速ディジタル伝送サービス」のサービス品目が追加され「国際専用回線サービス」の値下げも実施される。 「高速ディジタル伝送サービス」のサービス品目には、従来の1.5／2／45／150Mbpsに加え、600Mbpsおよび2.5Gbpsの伝送サービスが提供される。「国際専用サービス」については全品目での値下げとなっており、値下げ幅は56％～78％程度となっている。 □ニュースリリース（高速イーサネット専用サービス）
（水倉 正俊） |
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