アーバンインターネットは、同社が運営する接続サービス「do!up」会員向けに有料のブロードバンドコンテンツ配信を、インターネット決済サービスのトリブネット・ジャパンと提携することによって、11月1日から開始すると発表した。
トリブネット・ジャパンは、オンライン決済システムを開発、運用する米国トリブネット社と三菱商事の合弁会社。日本では約120店のオンラインショッピングサイトを加盟店に持ち、個人情報、クレジットカート番号を入力しないでオンライン決済が可能なシステムを構築、現在25社のISP事業者に提供している。
今回の提携によってdo!up会員は加盟ショッピングサイトに対して個人情報を渡すことなくオンラインショッピングが可能になり、do!upへの接続料金と一緒にコンテンツの利用代金を支払うことができ、オンライン決済にかかる手順を省力化できる。
□do!up
http://www.do-up.com
□トリブネット・ジャパン
http://www.trivnet.co.jp/
(森田 秀一)
2001/10/30 19:45
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