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東京めたりっく通信、DSL接続サービスのWindows XPへの対応状況を公表

 東京めたりっく通信は、FamilyやSingle、G-OneなどのDSL接続サービスのWindows XPへの対応状況をWebサイトで公表した。トラブルなどは記載されておらず、7つの接続サービス、3種類のDSLモデムで正常に動作することが確認できたという。

 正常に動作することが確認されたDSL接続サービスは、動的にIPを割り当てるFamily、Singleと、固定IPを割り当てるBiz768、Biz1600、SOHO640、SOHO1600、G-One。

 このほかにルータタイプのモデムについても動作確認が行なわれている。結果は、ARESCOM製の「NetDSL1000」とSEI製の「MegaBitGear TE/4」については対応済み。NEC製の「ATU-R32J」は、IE 6.0で設定を行なう場合はファームウェアのRel5.31以上であれば対応済みとなっている。

 また、Windows XPが標準でサポートしているPPPoEを使用した場合の注意事項についても記載されている。これによると、XPのPPPoEクライアント機能は、PPPoEセッションやDSLリンクが切断されても10分程度は検出しないため、ユーザーが明示的に切断、接続操作を行なう必要があるという。


□Windows XPへの対応状況について
http://www.metallic.co.jp/topics/2001/1031.html
□東京めたりっく通信
http://www.metallic.co.jp/

笠井 康伸
2001/10/31 19:20

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