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アップルは12月上旬より、ブロードバンド対応になった新しいAirMacベースステーション「M8209J/A」を販売する。標準価格は3万4800円。また11月下旬から、128bit暗号化機能に対応した「AirMacソフトウェア2.0」を、アップルのWebサイトから無償で提供する。
新しいAirMacベースステーションは、半径約50mの範囲内で11Mbpsの無線LAN通信を可能にする。イーサネットポートはWAN側の10BASE-Tと、LAN側の100BASE-TXの2ポートに増えた。56kbpsモデムは引き続き内蔵される。またファイアウォール機能と128bit暗号化機能を実装し、セキュリティ面にも配慮した。1台あたりのベースステーションに接続できるユーザー数も、50ユーザーまでと大幅に増加している。
AirMacベースステーションの利用には、MacOS 9.0.4以降およびMacOS X v10.1以降を利用できるAirMac搭載Macintoshが必要。また無線LAN規格であるIEEE802.11bに対応しているので、同規格に対応する別メーカーの無線LANカードを利用したWindowsパソコンでも、AirMacネットワーク内で利用可能だ。
□ニュースリリース
http://www.apple.co.jp/news/2001/nov/14airmac2.html
□製品情報
http://www.apple.co.jp/airmac/index.html
□アップル
http://www.apple.co.jp/
(森田 秀一)
2001/11/15 13:41
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