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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東日本、通信や通話料金がWebで照会できる「＠ビリング」 |
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NTT東日本は、電話の通話料や通信料などがWebやLモード端末から照会できる「＠ビリング」サービスを発表した。利用申し込みの受付およびサービスは12月10日より開始される。利用料金は無料。 なお、サービス開始に先立ちWebでは12月7日17時より受付を開始する。 ユーザーはWeb上でIDとパスワード、電話番号を入力することで、口座振替額や請求の内訳などを1カ月単位に12カ月分照会できる。前日までの通話・通信料金なども表示できるほか、通話明細内訳書を1カ月ごとに2カ月分照会することもできる。 フレッツ・ADSLの利用料金は、電話と共有するタイプ1回線を利用している場合に限り、＠ビリングで料金を照会できる。この場合、電話の基本料金や通話料と並んでフレッツ・ADSLの料金が表示される。 ADSL専用となるタイプ2回線を利用している場合には、＠ビリングサービスに申し込むことができない。NTT東日本によれば、＠ビリングはあくまで電話専用のサービスであり、電話と共有しない回線については現時点では対象外にしているとのことだ。 なお、これまで郵送で送られてきた口座振替通知は、＠ビリングに申し込んだ場合はWebやLモードでの照会のみとなる。つまり郵送では送られてこない。ユーザーの設定により、振替金額が確定した時点でメールによる通知を受けることもできる。 同様のサービスを携帯電話でNTTドコモが実施している。こちらは、iモードやWebによる照会に切り換えると、月額料金が一定額割り引かれる。NTT東日本によれば、現時点では一般加入電話での割引は行なわれない。これは、システム構築の設備投資などの関係もあり、口座振替の郵送料が省けても、コスト的にはそれほど大きなメリットが得られないためだという。あくまでユーザーの便宜を図るためにサービスという位置付けだ。 もっとも、本サービスを利用するユーザーが増えれば、今後は割引サービスを導入する可能性もある。NTT東日本による利用者の見込みは、2001年度末までで7000件程度、2002年度以降は数万回線レベルを見込んでいる。 □ニュースリリース
（笠井 康伸） |
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