IIJは、1月8日に同社のバックボーンをインターネット相互接続サービス(IX)の「JPNAP大阪」に接続完了したと発表した。接続帯域は1Gbps。
IIJでは、これにより、関西や西日本エリアのインターネットトラフィックを効率的にし、ネットワークの運用を図るという。さらに、東京一極集中を回避し、インターネットの重要性を考慮したネットワーク構成とする、
JPNAP大阪はインターネットマルチフィールドが提供する商用IX。2001年12月13日から試行サービスを行ない、2002年1月から本格サービスに移行した。大阪市北区堂島に設置され、東京集中化を緩和し、災害対策時などにネットワークの安全性向上の役目も担う。
□ニュースリリース
http://www.iij.ad.jp/pressrelease/2002/jpnap.html
□IIJ
http://www.iij.ad.jp/
(正田拓也)
2002/01/09 16:22
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